シーズン1エピソード5「パパ対パパ」より
チャーリーの父ルシファーと、なぜかアラスターがチャーリーのパパの座を巡って争うミュージカルシーン「Hell’s Greatest Dad」の感想です
アラスターの話しかしてません
こちらが「Hell's Greatest Dad」のシーン
アラスターをコケにしようとしてできてないのがヴォックスで、
本当にコケにしてるのがルシファーだと思う
アラスターにお酒を注がせ、フライパンの上で転がし、生首料理にするルシファー
フライパンの上で睨んでくる小さいベスト姿のアラスター…
尻もちをつくアラスター…
フライパンを返され、べしょっ、とうつ伏せに倒れるアラスター…
あんなに強い強い言われてて、常に余裕綽々だった人物がよ
不利な状況に追いやられて、成す術はないがせめてもの抵抗で睨んでくるみたいな
笑顔は崩していないものの、釣りあがった眉や、歯茎が見えるほど食いしばった悔しそうな口元から「この野郎」と思っているのがわかるよ
アラスターが、イメージ映像とはいえ、他人からこんなにちっぽけに扱われるなんて
不服そうにお酒注いだり、突然引っ張られてびっくりしたり…
「悔しい」という感情を抱いているアラスター…
お酒を注ぐアラスター、吹替では「バイト」と表現されているけど、英語版では「busboy」(バスボーイ)って言ってて、これは男性の給仕助手のことで、レストランで食卓を整えたり、ウェーターの手伝いをしたり、皿を片付けたりする従業員のことだそう
最初に見た時はウエイターかと思ってたのに、実はウエイター以下の存在をやらされていたとは…
アラスターが、イメージ映像とはいえ、他人からここまで徹底的(今までの中では)にコケにされるなんて思わなかったよ
曲が始まる直前に滑り降りてくるルシファー、を見るアラスターが棒立ちでゴミを見るような目をしてんのが面白すぎる
アラスターの修道女コス好き
そういう、突然衣装変える感じがバッグス・バニーみたいで好き
It’s a little funny, you could allmost call me
Daaaaaaaaaad
(それならそうさ こう呼んでよ 「パパ」)
の煽り具合クソ好き
個人的には英語版の方が煽り度が高く感じる
「Sadly, there are times a birth parent is a dud」(血の繋がりがすべてじゃないさ)でサムズダウン👎するアラスター
字幕だと「実の親がクソな場合は 仲間に頼るといい」って、
アラスター、「クソ」って言ったが
「dud」(駄目な人、役に立たない人、役立たず)がそこにあたると思われる
もうこのミュージカルシーン、好きすぎてずっと見てしまう
エピソード5本編の感想はこちら